【ブログ】[認知症と向き合う](6)「静かにさせる薬の悪循環」

12年前、木之下先生がこだまクリニック院長として訪問診療をされていた頃のお薬の話です。「静かにさせる薬」が必要以上に使われているケースが見受けられたようです。認知症のタイプによっては、適切な薬を選ぶのが難しい場合もあるとも書かれています。

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認知症のタイプによっては、適切な薬を選ぶのが難しい場合もあります。認知症の方をケアするご家族から、「歩き方がおぼつかなく、唐突に支離滅裂な言葉を発する」とSOSが寄せられました。「以前、『アリセプト』(一般名・ドネペジル塩酸塩)を飲んだら症状がひどくなった。これをやめて今は鎮静系薬剤を飲んでいるが、今の状態も良くない」というのです。

ヨミドクター 認知症と向き合う(6) 「静かにさせる薬の悪循環」 

(レビー小体認知症に対し「アリセプト」は現時点では保険適用されていますが、適用されるにはいくつかの条件があります。詳しくは主治医の先生にご相談ください。)

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