ごあいさつ

   

人が二人いる。そこには何やら関係ができます。その二人だけのかけがえのない何かが生まれます。
「関わり合い」の中に人間の本質がある。
良質なコミュニケーションとはその中で生まれるものだと思います。
たとえ話せなくても、動けなくても。
この視点であれば互いに「人」として在ることになります。
人として人生の主体者として、最期まで生き抜くための一助となることを願っています。
すこやかであることを目指し、それぞれの方の想い・人と人との関わり合いを大切にしたいと思います。
いつでもご連絡ください。 お待ちしています。       

院長 木之下 徹

認知症医療の受け皿 としての訪問診療

2015年の認知症外来クリニック開設以来、三鷹市下連雀を拠点とし地域に根差した医療を目指して取り組んでまいりました。また当クリニックの前身である『こだまクリニック』(品川区・2002年開設)は認知症を中心とした訪問診療を全国に先駆けて行ってまいりました。 近年認知症医療の受け皿としての訪問診療のニーズが高まっています。 皆様のより幅広いご要望にお応えできるよう当クリニックでは2022年秋より訪問診療を開始しています。

診療内容

訪問診療とは

認知症などで通院が出来ない方の ご自宅や入居施設に定期的に訪問し 体調管理や治療および症状の緩和を行うものです。

ご本人に合わせた診療プランに基づき診療を行います。ケアマネジャーや訪問看護ステーション・訪問薬局等と連携してご本人・ご家族の支援を行います。

訪問エリア

三鷹市・武蔵野市・小金井市・⻄東京市・調布市など各地域に伺います。

ご自身のお住まいが訪問エリアに該当するかどうかはお電話にてご相談ください。

認知症医療への強い取り組み

認知症に関する丁寧な診察・情報収集・検査を行います。

在宅における柔軟性のあるチーム医療の提供に日々努め、認知症の方が快適な日常生活を送ることができるよう支援いたします。

ご相談から訪問診療まで

1. お電話・FAXでお気軽にご相談ください。(FAX用申込シートダウンロードはこちらから
病歴・家族関係・生活環境・内服薬などについてスタッフがお尋ねいたします。現在診療を受けている医療機関がありましたら可能な限り紹介状をいただいてください。連携を取り合ってご本人にあった診療を行います。
2.保険証をご用意ください。
健康保険被保険者証・介護保険被保険者証・公費負担に係る受給者証・医療券など。
3.診療プランを作成します。
カンファレンスを行い、ご本人やご家族の要望を取り入れた診療プランを作成します。
医療環境・生活環境・介護家族へのサポート体制も併せて組み立てます。
4.定期訪問が始まります。
診療プランに沿って、定期的に訪問いたします。

ご質問・ご相談
お気軽にお問い合わせください

初回申込シートをダウンロード、ご記入いただき下記ファックス番号に送信していただくか、お電話でご相談ください。ご本人の情報の連携を円滑にし、ご安心いただける体制を作っていきます。