【ブログ】[認知症と向き合う](18)「困った症状」の理由

私たちは自分が正しくて相手が間違っていると思う時、イラついて大きな声で怒鳴ったりしますよね。理由があるわけです。でも認知症の人が大声で怒鳴ると、理由はともかく静かにさせたいと思ってしまいます。このことについて木之下先生は、著書『認知症の人が「さっきも言ったでしょ」と言われて怒る理由』の中で、薬を使っておとなしくさせることは「本当の理由」をないがしろにしていることに変わりがない。と言っています。これってどういう意味でしょうか?

おとなしくさせる薬についてたくさんの記事があります。「認知症の症状、っていうけど その1からその5」までお読みください。

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認知症の人のケアにあたっている家族や職員の方から、「最近、何かと大声でどなる。静かにさせる薬を出してください」と言われることがあります。こうした訴えにどう対応したらよいのか、私は悩みます。

ヨミドクター 認知症と向き合う(18)「困った症状」の理由より

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