周辺症状に対する薬

抗精神薬についての記事

【ブログ】[認知症と向き合う](6)「静かにさせる薬の悪循環」

12年前、こだまクリニックで訪問診療をされていた頃のお薬の話です。「静かにさせる薬」が必要以上に使われているケースが見受けられたようです。認知症のタイプによっては、適切な薬を選ぶのが難しい場合もあるとも書かれています。

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おとなしくさせる薬認知症の薬ヨミドクターコラムから
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【ブログ】認知症の症状、っていうけど その5

非定型抗精神病薬が、認知症に使われるようになった。小さいけれども、「視点」の変化に。 2000年初頭。 あっ、まだまだ、専門的な話が続く。各方面の方々には申し訳ないと思いつつ、でも続ける。 海外の論文には、いろいろな臨床 […]

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認知症の症状?
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【ブログ】認知症の症状、っていうけど その4

とはいえ、抗精神病薬。劇的な変化を起こす薬である。いわゆる「周辺症状」と呼ばれる現象(めんどくさいの、この稿では周辺症状」とする)に対して、特に新しい抗精神病薬、非定型と呼ばれている薬について、2000年以降、海外の臨床 […]

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認知症の症状?
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【ブログ】認知症の症状、っていうけど その3

「おとなしくさせる薬」: 単に、おとなしくなるから、と短絡的に使ってよいのかという態度に、
「医療」の感触から、違和感を感じるのだ。
しばしば、認知症に関わる医師はしばしば、そう思っているだろう話。
BPSDと周りが言う現象。
じつは、人間関係のせい、だったりする。

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おとなしくさせる薬認知症の症状?
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【ブログ】認知症の症状、っていうけど その2

まあ、「その1」で、大ミエ切りましたが、でも、視点が変わると、あれはウソなのです。で、なんや、それって、思うかも。で、そう思うところの視点について、今回以降、考える。 10年以上前。医療現場で、認知症、について語ろうとす […]

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認知症の症状?
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【ブログ】認知症の症状、っていうけど その1

まあ、しつこく、言葉、問題。オーストラリアの認知症の本人。結構、有名な人。クリスティーンブライデン、っていう人。こういった。 「私たちは患者ではなく人です。私たちは病気によって定義される存在ではありません。・・・・・・私 […]

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認知症の症状?
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