【ブログ】[認知症と向き合う](10)当人の本質 失われない

10年前の訪問診療の際のお話です。状況は違っても同じことを感じた方はいらっしゃるのではないでしょうか?人の本質はどこにあるのでしょう?先生は失われないとおしゃっています。

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・・・ある日、母親が便を漏らしました。我々が自宅に伺った時、母親は両手を縛られていました。ベッドに座り、「一体、私、何か悪いことをしたの?」と縛られた手を上下に振りながら泣いています。別室にいた娘さんは「私、うんちの臭い、大っ嫌いなの。もう耐えきれない」と泣いています。心に痛みが走る光景です。・・・

ヨミドクター [認知症と向き合う](10)当人の本質失われない より
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