のぞみメモリークリニックスタッフが作った冊子を紹介します！

のぞみメモリークリニックは院長を筆頭に個性豊かなメンバーの集まりです。それぞれが自分の好きなことを大切にしています。

最近、メンバーの一人が（「とみぞうさんと地域福祉未来研究所」冨田しのぶさん・・詳しくはスタッフ紹介のページをご覧ください）「みたか・みんなの広場運営協議会」さんと共同で１冊のマガジンを2024年2月に発行しました。のぞみメモリークリニックでも無料で配布しています。（B５版・全113ページ　モノクロ写真入りー各団体の連絡先のQRコードが印刷されています）

その名前は「イマカエ」！・・「今を考え今を変える人たち。」のフレーズからイマカエと名付けられました。内容は地域福祉に携わり団体を立ち上げた人の思いと活動と仲間たちの話。それを冨田さん（のぞみメモリークリニック）が取材して書き上げたマガジンです。私たちは、多少の差こそあれ、孤独や不安や不便や困難を、それぞれが抱えて生きています。ともに明るく前向きに生きるため、それぞれの独創的で諦めない活動が書かれています。そして共通しているのは、『今、自分にできることは何か？』という意識です。

社会の課題のほとんどは、人とのつながりで解決できると思っています。

「イマカエ」第7章　コミュニティづくり次世代キーパーソン　P109　から

今、自分にできることをする。それがイマカエなのかな？もしかしたら私にも、小さいイマカエができるかもしれない。そう感じさせてくれる一冊です。

「人にはそれぞれ背景と物語があって、その話を聞くことが好きです、人が好きなんです」と話す「とみぞうさん」。その文章の中に暖かい眼差しが感じられます。ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか？

マガジンの他にもYouTubeで映像として見ることもでき、インタビュー記事と合わせて、とても身近に感じることができます。ご視聴は下のボタンをクリックしてください。