第27回ピアサポート報告:鈴木敏明さん

2026年1月21日、のぞみメモリークリニックで鈴木敏明さんのピアサポートが行われました。今回も鈴木さんは笑いを交えながら認知症診断前後の体験を語りました。

鈴木敏明さんプロフィール

1958年 茨城県生まれ
映画会社の演出部を経てフリーのディレクターとしてテレビ番組を構成・演出していた時、アルツハイマー型認知症と診断された。60歳を迎えた頃だった。
自分に認知症があることを疑うことがなかったため、現場にも家族にも随分迷惑をかけてきた。なぜ、もっと早く気付かなかったのか…。だから、ボクはいま認知症の考察に邁進している。

「おしゃべりと笑うことって、とってもいいと思うんですよ」

いつもの鈴木さんの言葉です。でも、ピアサポートでおしゃべりする意味は何だろう?

おしゃべりの中で


「言いたいことがスッと出ないんですよ」
「自分から動くってことが少なくなってきたかな」
とご自身のことを語る言葉がありました。
「妻に言われてね、ここに」
「自分自身ではそんなに忘れてると思わない」と打ち明ける人や
「(妻に)おまかせ、おまかせ」と笑う人も。

鈴木さんは言いました。
「自分のことを知っているっていいですよね」

なるほど。

笑いに包まれたピアサポートで「自分の変化」を語る。それを聞いてもらい「自分の認知症を知る」のかもしれない。そこには安心してピアサポーターと一緒に自分を見つめる時間がある。

鈴木さん、本日もピアサポートありがとうございました。「・・・僕には具体策が出ないんだけどね・・」と言いながら質問に真摯に答える鈴木さんが印象的でした。また来月もどうぞよろしくお願いいたします。

のぞみメモリークリニック一同

今後の予定

Information

鈴木さんのピアサポートは月1回実施しています。2026年の予定もバッチリ入っています。ご参加ご希望の方はのぞみメモリークリニック青山・佐々木まで。(0422-70-3880)

*受診の有無は問いません。鈴木さんとおしゃべりしたい方はどなたでも!

1月21日(水) 終了しました2月4日(水)3月18日(水)
4月22日(水)5月13日(水)6月25日(木)
7月15日(水)8月28日(金)9月16日(水)
10月27日(火)11月18日(水)12月19日(土)

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