【ブログ】木之下徹の認知症とともにより良く生きる:「暴力、出たんです」っていうけど。

「俺は認知症なのか」「これからどうなっていくのか」という言葉が、ときどき武雄さんの存在不安の言葉が、頭の中を横切る。その最中に、どんな愛情のこもった言葉であっても、心からの励ましであっても、武雄さんを追いつめ絶望の淵ふち に立たせてしまうこともある、と容易に想像できます。